サンシャインイングリッシュについて

サンシャインイングリッシュでは、自分から積極的に発話できるコミュニケーション能力と自信を養うことを目的とします。

その理由は、大人になったとき、英語がハードルとならずに自分の進路を自由に選べるようになってほしいからです。

 

そのため、レッスンでは次のことに重点を置きます。

基本的な単語とフレーズの習得


リズムに合わせたチャンツ練習やゲームを通じて、基本的な単語とフレーズを体感的に覚え、口から自然に出るようになるまで繰り返し練習する。

正しい発音


フォニックスルールを学び、英語の正しい発音を身につける。日本人が苦手とする英語特有の音の出し方をていねいに教える。

英語の意味を類推する力


100%聞き取れなくても、シチュエーションや知っている言葉から話の内容を類推する力を養う。そのため、問いかけを少しずつ変化させ、考える時間を与える。


4技能のバランス

聞く・話す・読む・書くの4技能をバランス良く育てること。これは数人の生徒さんたちと英語教室を始めたときから一番の目標にしていることです。なぜかというと、実際に仕事で英語を使ってきて、これらの力がそろって初めて十分な貢献ができるのだと感じてきたからです。子どもたちが社会人になったとき、英語力を自分の強みとして活かしていけるかは、4技能がしっかり身についているかどうかにかかっています。

2018年度からは公立小学校の英語の授業でも読む・書くの指導が始まりました。「小学生のうちは会話中心」という従来の英会話学校のスタイルとは異なり、サンシャインイングリッシュのカリキュラムは、低学年のうちから読む力・書く力を少しずつ築いていけるようになっています。


楽しいこと

言語の習得は長い時間を要します。何年もの間、何度も繰り返して初めて力になります。だからこそ楽しいレッスンであることが大事なのです。楽しいから通っているうちに、気づいたらこんなところまで進んでいたんだ!と思ってもらえるようなレッスンを心がけています。

レッスンでは毎回ゲームをします。勝者が決まるゲームのときはチャンピオンカードをあげています。これを集めるといいことが・・・それは入会されてからのお楽しみです。

季節ごとのイベントを楽しみにしている生徒さんもたくさんいらっしゃいます。10月のハロウィンパーティーはご父兄も招待し、クラスごとの発表、スピーチコンテスト参加者の発表、ハロウィンにちなんだゲームなど盛りだくさんの内容です。


受け身でないレッスン

教わるのではなく、自ら学ぶ気持ちにさせること。これは、大人に教えるときと同じ私共のこだわりです。ペアで会話練習をする、グループで正解の理由を話し合う、自分の考えを述べる、人の意見を聞いたら感想を述べるといった過程を通じ、能動的に学ぶことができるようになると、子どもたちの中にエンジンができ、自走状態になります。そうなれば知識の吸収も格段に速くなります。

低学年から通ってくれている生徒さんは、「次は何をやるの?」とワクワクしながら聞いてきます。こちらが「やりなさい」と言わなくても、先に進むことが楽しくて、自ら進んで宿題をしてきます。こうなると先生も楽ですし、生徒も保護者さまも楽に英語を続けていくことができます。まさにWin-Winではありませんか?


モチベーション

英語に興味を持って勉強を続けていくためにはモチベーションが必要です。そのためにスピーチコンテストに参加させたり、英検を受けさせたりしています。2023年の佐倉国際スピーチコンテストには2名の生徒さんが参加し、うち1名が佐倉国際交流基金賞を受賞しました。

また、実用英語検定の準会場となっており、当教室で英検の団体試験ができます。2015年4月の教室オープン以来、2024年1月までに延べ320名の生徒さんが5級から準1級まで、それぞれ目指す級に合格しています。合格者のお名前は教室内と外に掲示しています。それを見た低学年の子たちは「○○ちゃんのお兄ちゃんだ!」とか「近所のお姉ちゃんだ」と興味津々。自分もいつか受けてみたいと感じるようです。

 


文法力

英語を話す・聞く・読む・書くとき、根っことなってその作業を支えるのが文法の知識です。日本の英語教育は文法にこだわり過ぎと言われることもありますが、文法力なくして英語を駆使することはできないと考えています。せっかく習うなら使える英語を身につけてもらいたい。そんな思いから、小学生でもとっつきやすい文法の指導に力を入れています。

文法と言っても、小学生のうちは難しい文法用語は使いません。小学生が聞いてもピンとこないようなことばは使わずに、文章の成り立ちが分かるように指導しています。それは簡単なことではありませんが、講師の豊富な知識と長年の経験が、"この年齢の子にはこのことばを使おう"という最適な選択を可能にしています。

 


フォニックスについて

フォニックスとはアルファベットの文字と音の関係を学ぶ学習法です。26種類のそれぞれの文字の音とそれらを組み合わせたときの音、その他の基本的なルールを覚えれば、小さい子でも知らない単語が読めるようになります。読めることで意味を類推でき、つづりも覚えやすくなります。週1回の限られた時間の中で効率良く英語を学ぶためには欠かせないものと考えています。

参照サイト:英語の基礎基本フォニックス